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2007年02月12日

グレート・ギャツビー 村上春樹訳

英文科卒にも関わらず読んだことがなかったけど
村上春樹訳ということで購入。とても面白かった。

大人の童話。まっすぐさ。喪失感。切ない。
お金を手段にしてあるものを得ようとした人の話。
村上春樹の小説の終わり方に似ている。
主人公の立ち位置も。
だから読みなれた作家の本のようにすぐ読めた。

サム・メンデスのアメリカン・ビューティーをなぜか思い出す。
もしかして意識してたのだろうか。

グレート・ギャツビー
グレート・ギャツビー

*
1920年代のアメリカの上流階級とその倦怠感。
上流階級の元恋人と一緒になりたいという
驚くほどピュアな心を持ち続けた青年は、
あっという間に上流階級の本当にお金がすべてな人たちに
消耗されつくしてしまい、彼の存在など
なかったかのように人々は通り過ぎて行くというお話。

アメリカってこういうお話がたまに出てきますね。
レス・ザンゼロとか。
栄光の影にはいろんなことがあるという国なんだろうな。
原文の美しさを味わってみたいものです。

投稿者 noritama : 2007年02月12日 02:26

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