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2008年03月30日

[本]ティファニーで朝食を 村上春樹訳

ティファニーで朝食を、は読んだことがなく、
村上春樹好きなので迷わず手にとって一気に読了。

フレッドとホリーの他者と違う異質さや孤独とかリアルで
まるで現代のお話みたいに活き活きしていた。

そういえば村上氏が訳すお話は透明感を持って、
せつないというか届かないみたいな感覚が共通している。
ライカ犬を思うときと同じ気持ちになる。

名作だったので、映画を観ていなくて良かった。
カポーティは映画でオードリーヘプバーンがホリーを演じるのを
快く思ってなかったと書いてあったけれどよくわかった。

私のイメージだと、若き日のシャーリーマクレーンか、
んー、誰だろう。

フレッドは明らかにカポーティ本人を思わせるのだけど、
フィリップシーモアホフマン演じる、「カポーティ」を少し知っていたので
すんなり理解できた。あの見た目、あの声、同性愛の雰囲気。
知的で聡明で変わっている人のとんでもない孤独。

ティファニーで朝食を
ティファニーで朝食を

たまには小説もいいな。

投稿者 noritama : 2008年03月30日 19:23

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