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2008年06月07日

FREESTYLE: THE ART OF RHYME

フリースタイルラップの起源について丁寧に追ったドキュメンタリー。
感動した。なんてきれいなエネルギーの解放だったんだ。
すっごい若いThe Roots(まじ若い!)や、Jurassic5のチャーリーツナとか、
ノトーリアスBIGのストリートのラップとか。
モスデフとか出ていて、うおーーーーと思った。
んでねーほんとにいろんな色の人たち。黒、茶色、イタリア系、白、
黄色、男、女、おじちゃん、おばちゃん。

ブロンクスから西海岸にうつったとき、GoodLifeという自然食品の店が
フリースタイルラップのバトル会場だったんだって。
で汚い言葉禁止、とかルールがあったみたいでなんかかわいい。
そのステージの感じとかむちゃくちゃかわいい。
ほんとにみんな普通なんだよね。Tシャツとかシャツとかで
エンジニアwみたいな服装で。ぜんぜん金の鎖ジャラジャラじゃない。
も、ほんっとーにかわいいの。
商業化される前の状態。

サイファー(円陣)を作ってラップする人たち、
ヒューマンビートボックスを誰かがやるからほんとになにもいらない、
誰も金を取り合わず殴りあわない、すごいヘルシーな技比べ。
相手をけなすディスるっていうのもバトルから生まれてる。
単純に相手に勝てばいいっていう技を競うバトルと、
ラップすることはコミュニケーション、表現、平和なエネルギーの
衝突、知識の伝達だという知的な位置づけでやる人たちもいて
ああ、すごい文化だなーと思った。

自分の表現方法をみんなに伝えたい
っていう健全なマインドがあったのもわかって面白かった。

歴史ものとしてもとても意味深いフィルムだと思う。
で、わたし、昔日本語ラップが苦手だったのは、たぶん
背景と結びつかないからなんだよなーと思った。
でもブッダ・ブランドとかは別だけど。

とにかく、MTVみてても絶対わからない、ラップの起源がわかります。
今頃になって、まくしたててたラップの意味がわかって、断然違って聞こえます。

ヒップホップは、ロック年以降に生まれた音楽で、唯一新しい文化と
呼べるものだとつくづく思ったよ。感動、おすすめ!

ラップ関係の本も訳したいな。いつか。
あーそうだ。やっぱりたくさん映画を見ておこう。

FREESTYLE: THE ART OF RHYME

投稿者 noritama : 2008年06月07日 11:17

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